2020年5月20日 PJA NEWS)
パタヤ)市やHNN等が、ウォーキングで無料食事提供(動画付き)
中国の武漢から広まっている新型コロナウイルスの「武漢ウイルス」で多くの事業が閉鎖され、経済的な困窮も広まる中で、パタヤ市でも困窮者への無料の食事提供が行われています。
閉鎖されて2か月が経過したパタヤ最大級の繁華街のウォーキングストリートでは今週、パタヤ市のソンタヤー市長や市の幹部、パタヤで児童保護施設を運営するHuman Help NetworkなどがKing Seafoodで、困窮者への無料の食事提供を行いました。
その模様を、パタヤ現地メディアのThePattayaNewsが以下の動画ニュースで伝えています。
ウォーキングストリートでも、多くのタイの地元の人々が無料の食事提供に並んでいるのが伝わります。
Human Help Network FoundationはPJA NEWSでも、以下の過去記事の児童保護施設での取り組みでもご紹介した、パタヤで児童保護の取り組みをされている団体です。
タイ)独占取材!米軍の慈善活動に自衛隊が参加、米軍から称賛の声 (2020年2月27日)
https://pattayaja.com/2020/02/27/8838/
(2020年2月25日
Human Help Network ディレクター
Radchada Chomjinda氏
写真:PJA NEWS)
パタヤ)米軍独自取材!児童保護施設での米軍の慈善活動に反響 (2020年4月18日)
https://pattayaja.com/2020/04/18/10446/
(2020年3月9日
パタヤのHuman Help Network児童保護施設にて
米海軍第七艦隊USS America(LHA6)乗組員の訪問
写真:PJA NEWS)
上記記事でコメントもいただいたHNNのディレクターのRadchadaさんも無料食事提供に参加され、ビデオにもマスク姿で写っておられますね。
HNNは在タイ米国大使館も支援されていて、児童保護施設の折に米国大使館が大きなスポンサーとなっておられました。
上記過去記事でご紹介した通り、米国大使館の支援の元で設立後は、米軍も継続して慈善活動を続けられており、この長期的に支援を続ける姿勢が高く評価されています。
(PJA<パタヤ日本人会>より)
武漢ウイルスはPJAの事務局があるパタヤを含むチョンブリ県でも、感染が拡大しています。皆様くれぐれもご注意下さい。
PJAでは現在、会員の方で子供さんがおられる家庭向けに、日本メーカー製のN95マスクのプレゼントをしています。
PJA会員で対象の方は、PJAの事務局へ連絡し御予約の上で、お受け取りをお願いします。
またPJAでは、PJA会員の方で帰国やビザなどでご要望があられる場合は、PJA事務局で御相談をお伺いして、個別に情報提供等を含めた御支援をしています。PJA会員の方でご要望の方は、事務局に連絡し御予約の上で、御相談下さい。
※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について
現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。
PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か?米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。
そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。
The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)
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