速報:タイ)CCSAが新区分提案、来週にパタヤ、バンコクなど規制緩和見込みに

2021年2月18日　PJA NEWS)

速報:タイ)CCSAが新区分提案、来週にパタヤ、バンコクなど規制緩和見込みに

速報です。

本日の2021年2月18日の先ほど、タイ政府のCCSA(コロナ対策担当：Covid-19 Coronavirus Situation Administration)は会見の中で、新たな感染危険の区分を提案する事を発表しました。

以下は、タイで報道されたCCSAの会見の模様を伝えるNBT報道で、提案された新区分を表しています。

(CCSA会見の模様
NBT報道より)

タイ政府CCSAの区分する、「Dark Red」、「Red」「Orange」、「Yellow」、「Green」の各区分の定義と、その運用については、以下の過去記事をご覧下さい。

速報:タイ)CCSAが規制緩和！チョンブリはナイトスポット等も再開、2月1日から見込み(2021年1月29日)
https://pattayaja.com/2021/01/29/18321/

本日の新区分提案では、パタヤやシラチャのあるチョンブリ県はOrangeからYellowへ変更する事が提案されています。

この提案が認められた場合、Orangeではナイトスポットなども夜11時までの営業だったものが、県の首長の判断により深夜12時までの営業などが許可される事が可能となり規制緩和が期待されています。

また、バンコクはRedでナイトスポットも閉鎖命令が現在は出ていますが、これがOrangeに変更される提案となっています。

これが認められた場合、バンコク都知事の判断により、ナイトスポットも夜11時までの営業が許可される、飲食店でも酒類の店内での提供、販売が夜11時まで許可される可能性があります。

これはCCSAが提案する事を本日発表したもので、この後は来週月曜のプラユット首相も参加する会議で検討され、そこで承認されれば、規制緩和が実現するものです。ただし、これを来週月曜に閣議承認した後、各都県の首長が規制緩和を命じて命令が有効となった後に、各都県で規制緩和が実現するため、来週に規制緩和が期待される状況となりました。

実際の各事業の営業許可や、必要な感染防止対策などは、規制緩和の決定の後に、当局への確認をする事が必要です。

本日のCCSAの会見の様子は、以下の動画からご覧いただけます。

全画面表示は以下から
https://www.facebook.com/watch/?v=158008826155158

チョンブリ)「肉叩き」プレゼント！Tastyの今週末セール、宗谷岬牧場の牛肉特売(PR)
https://pattayaja.com/2021/02/18/18823/

(写真:Tasty)

パタヤ)今日から規制緩和！UnixxのJPグループ月間賃貸半額を5月末まで延長！(PR)
https://pattayaja.com/2021/02/01/18377/

※画面フルサイズ表示は、以下のYouTubeから
https://www.youtube.com/watch?v=S0oFjJ2bCDs

(JP’s Unixx Residence Club
客室例<17階パタヤ湾ビュー>)

パタヤのTastyで、北海道ビーフやTastyビーフなど特売中！お店で食事も

パタヤの以下のTastyは、2階のGrill Bar & Cafeも本日の時点では、感染防止対策をしっかりとして営業中です。また1階のミニマートでは、自宅での食事ぐらいは楽しんでいただけるよう、北海道産のA5黒毛和牛のすき焼き肉や、Tastyビーフのステーキ肉などを販売しています。

動画のフルサイズ表示(You Tube版)はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=UMrWYXN2Q5A

(写真:Tasty提供
ThePattayaNews報道)

(動画はPJA会員のYouTube「KuLost FPV」さん撮影
動画のフルサイズ表示(You Tube版)はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=YI1xMMxtPTU　)

※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について

現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。

PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か？米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/

PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。

そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)