チョンブリ)新規陽性者340に減少、死者4　来週から規制緩和

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2021年10月30日　PJA NEWS)

チョンブリ)新規陽性者340に減少、死者4　来週から規制緩和

(写真はイメージ
The Pattaya News報道)

本日の2021年10月30日の朝、邦人の多く居住するシラチャやパタヤのあるチョンブリ県は、県内の武漢ウイルスの新規陽性確認者数は前日の382人から減少し、340人となったことを発表しました。

また、新たな死者は1人が報告されています。

チョンブリ県有力メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。

(資料:チョンブリ県公衆衛生局)

現在治療中の方は5,664人になっています。

居住地域別の新規陽性確認者数の集計結果は、1位は邦人居住者の多いシラチャ区の100人、2位はセタヒップ区の65人、3位はMueang区の64人で、パタヤのあるバンラムン区は35人でした。

本日の新規陽性確認者の感染経路の集計は以下の通りです。

1.ラヨーン県等からの医療目的での移送者　39人

2.セタヒップ区のタイ海軍でのクラスター感染　6人

3.セタヒップ区の漁業関係者の探索的検査で発見　8人

4.シラチャ区のMakita Manufacturing社でのクラスター感染　8人

5.シラチャ区のRai Go Thong Construction and Service社でのクラスター感染　5人

6.接触者数の多い高リスク職種の方　18人

7.医療従事者　3人

8.他の都県への訪問者

8.1　Loei県　3人
8.2　Kanchanaburi県　1人
8.3　Nong Khai県　1人

9.これまでの陽性者との接触者

9.1　家族　99人
9.2　仕事の同僚　69人
9.3　友人　3人
9.4　パーティー関連　1人

10.これまでの陽性者との接触者、感染経路は調査中　8人

11.他、68人は感染経路を調査中

報道されている概要は上記の通りです。

チョンブリ県でも新規陽性確認者数は傾向として減少しており、タイ国内感染のピークアウトの動きはさらに鮮明となりつつあります。これ受けて、タイ国内でも規制緩和が進められていることで、タイ国内の「Dark Red」指定エリアでも活気は回復してきています。

来月の2021年11月1日からは、タイでも日本を含む46か国/地域からのワクチン接種者の入国者に、隔離無しでの入国を認めることを発表しており、海外からの需要も含めて、活気がさらに回復していく見込みです。

タイ)11月1日から隔離無し入国、46か国/地域に対象拡大！日本も
https://pattayaja.com/2021/10/22/25280/

また、2021年11月1日からは、チョンブリ県もタイ政府CCSAの定義する区分は「Dark Red」から「Red」に変更され、規制緩和が可能となりました。実際の県の規制緩和の内容は、この週末に県から命令と発表がある見込みですので、そこでの確認が必要です。

タイ)CCSAが規制緩和、「Dark Red」は7県のみに！11月1日から
https://pattayaja.com/2021/10/29/25398/

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(写真:宗谷岬牧場
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パタヤ)JPグループ不動産事業部のUnixxでのマンスリー賃貸
JPグループのカウンターでのサービス、ミニマート＆カフェも付帯して便利で快適です。

※画面フルサイズ表示は、以下のYouTubeから
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(JP’s Unixx Residence Club
客室例<17階パタヤ湾ビュー>)

※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について

現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。

PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か？米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/

PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。

そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)