チョンブリ)クリスマスケーキは日本直送のシャトレーゼのケーキを!
シラチャ、パタヤでTastyが追加入荷、予約販売を再開!(個数限定)
※チョンブリ県でシャトレーゼのスイーツが買えるのはTastyだけ

Xmasショートデコレーション

(Xmasショートデコレーション
15cm 1200バーツ
18cm 1500バーツ
写真:シャトレーゼ)

くちどけの良いホイップクリームをふんだんに使用した定番のクリスマスケーキ。雪だるまとサンタさん(砂糖菓子)、シュークリームやもみの木のクッキー、星型のチョコレート、苺を飾ってかわいらしく仕上げました。4~6人向けのデコレーションケーキです。(※写真は、別で苺をカットして飾ったものです。)

Xmas 2つの味が楽しめるデコレーション

15cm 1,200バーツ
18cm 1,500バーツ
<いずれもVAT込み>

ホイップクリームとチョコクリームの2種類の味を合わせたデコレーションです。シュークリームやバウムクーヘンを大胆に乗せ、チョコレートのサンタさんとトナカイさん、星型のチョコレート、苺を飾ってかわいらしく仕上げました。サイズは15cm、18cmから選べます。

Tasty)2021年シャトレーゼのクリスマスケーキ予約フォーム
https://forms.gle/CnHitphcaVEswv4p7

(QRコード)

2021年12月11 PJA NEWS)

米ワシントンポスト、北京五輪は「ジェノサイド五輪」同盟国は協調を

2021年12月7日(現地時間)、米国政府がウイグル人などへの酷い人権弾圧に抗議して「外交的ボイコット」を行うことを発表した、2022年2月に開催が予定されている中国共産党政府による北京冬季オリンピックについて、米大手紙のワシントンポストは「ジェノサイド(Genocide:民族虐殺)オリンピック」と呼び、この外交的ボイコットを日本も含む同盟国も協調して行うべきだとする社説を掲載しました。

以下がワシントンポスト(電子版)が掲載している社説で、世界的に大きな反響を呼んでいます。

The Washington Post)
Opinion: The U.S. boycott of the Genocide Olympics is only a start
https://www.washingtonpost.com/opinions/2021/12/07/us-boycott-genocide-olympics-is-only-start/

ワシントンポストの社説の概要は次の通りです。

2022年2月に予定されている中国共産党政府の北京冬季オリンピックについては、中国の香港での民主化運動への弾圧、ウイグル人へのジェノサイド(民族虐殺)、そして中国の有力女性テニスプレイヤーの彭帥(日本語読み:ほうすい)さんが中国共産党高官から性犯罪を受けたと告発し、その後に保護もされずに抑圧されていると見られている現実を直視し、この北京冬季オリンピックを「ジェノサイドオリンピック」と命名して、米国は抗議の意思を明確にし政治的ボイコットをはじめとして、抗議の行動を行うべきだ。

米国の同盟国も抗議のため、ジェノサイドオリンピックへの政治的ボイコットに協調することが必要だ。

政府使節団を伴わないでオリンピックに参加する選手団には、抗議の意思を示すべきである。
スポンサー企業のCoca Cola社、VISA社、Airbnb社などは「ジェノサイドオリンピック」に協力することで、習近平による人道に対する罪に加担していることを恥じるべきである。

このような「北京冬季五輪」は、国も、企業も、個人も、全ての場所において「ジェノサイド(民族虐殺)オリンピック」と呼び、抗議の意思を明確にするべきだ。

日本の報道での誤解:彭帥さんの訴えは「強姦被害」であり「不倫」ではない

日本でも多く報道されている通り、中国共産党政府の「ジェノサイドオリンピック」への政治的ボイコットや抗議の声は民主主義国各国で大きな動きとなっています。

なお、日本の報道を見ていると、ワシントンポストで挙げられている内容のうちテニスプレイヤーの彭帥(ほうすい)さんの件については、なぜかこれを政府高官との「不倫」等と報じている酷いものがあるのですが、彭帥(ほうすい)さんの告発は「強制的に性犯罪をされた」という内容であり、日本語で書くなら「強姦」、少なくとも「性犯罪」と書くべき内容です。

この問題は、テニス業界に多大な貢献をした女子テニス界の大物の中国国民ですらも、習近平が支配する中国国内では共産党政府の高官からの性犯罪が行われ、さらに告発しても救済もされず、女性の人権も踏みにじられているという体制が問題なのです。

この問題についての英語圏での反響は、習近平の独裁政権は、自国民の女性や子供ですらも守らないのかというのが衝撃だからこそ、反響が大きいのです。現在は、このような習近平が支配する今の中国政府のオリンピックへ、自国の選手団だけで行けと言っても、これを行かせて大丈夫なのか?自体が疑問となっているので、この表現を正確に伝えないと、日本国内に趣旨が誤解されかねません。

日本でも高まる「ジェノサイドオリンピック」への抗議!政界からも

中国政府の「ジェノサイドオリンピック」への政治的ボイコットは、米国に続いてイギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドが政治的ボイコットをすることを明確にしています。なお、フランスは「効果に疑問がある」としています。

日本の岸田政権は、尖閣諸島を含めて軍事的威圧まで受けており、香港やウイグル人の状況は明日の日本人の姿となりかねない酷い状況にあるのですが、残念ながら本記事執筆時点では、今だに態度を明確にしていません。これについて、日本の政界からも、治的ボイコットを明確に行うように求める声が高まっています。

以下は、自民党の議員グループ「日本の尊厳と国益を護る会(護る会)」の代表を務める青山繫晴参院議員の動画、高市政調会長の見解を伝える記事です。

青山議員はこれまでに、中国政府から岸田政権に、政治的ボイコットをせずに外交使節団を送れと強烈なプレッシャーがかけられていること、これについて岸田首相は「中国政府は、今年の日本の東京オリンピックは中国政府の協力で成功したかのような物言いをしてきているが、これは違う」と説明していることなどを伝えています。


全画面表示は以下から
https://youtu.be/Qhy55Z7FqZs

高市政調会長、北京五輪の外交ボイコット「打ち出すべき」
https://www.sankei.com/article/20211208-QEC6OU7RKFIVTP2Y4LQZJGF4GA/

これについては与党議員だけでなく、野党議員からも同様の声が上がっています。

日本の岸田政権には、国益を考えるというなら、目先の金ではなく、日本の国民、財産、領土を守り、国民が安心して平和に暮らせるようにするたことを考えるべきです。そのために、「ジェノサイドオリンピック」への政治的ボイコットを明確に打ち出すことが求められています。

なお、習近平の中国共産党政府による弾圧やジェノサイド、周辺国への軍事的威圧が高まると、日本国内でも中国の一般の人への嫌悪感などが高まってしまうという面が起きていますが、この点は冷静に考えることが必要です。

独裁体制の中国では、習近平など共産党政府の一部の支配者層が大多数の国民を虐げており、彭帥さんの事件を見てもわかる通り、中国の大多数の国民は「虐げられている側」なのです。この虐げられている国民は、いつか中国の国民のための政府が成立することで助けられるべきであって、嫌悪感などの感情的な反応や対応をするべきではありませんし、批判は虐げている独裁体制の習近平、共産党政府に絞って行うべきです。

これを踏まえた上で、来年の中国の「ジェノサイドオリンピック」は、その独裁体制の習近平の中国共産党政府のために行うものであるから問題なのです。これを支援すれば、ジェノサイドをする側を支援することになります。

米国の同盟国である日本としては、日本国民はもちろんですが、他国や中国の多くの国民を助けるためにも、このような「ジェノサイドオリンピック」には抗議の声を明確に上げることが求められています。

中国の「ジェノサイド」、実態を伝える告発を日本のマンガで

PJA NEWSでは、これまでにも習近平政権によるウイグル人へのジェノサイドの実態、香港での弾圧の実態を、その告発を描いた漫画を通してお伝えしてきました。

これらを以下に掲載の上で、「ジェノサイドオリンピック」への抗議を明確に行うことを求めます。マンガはタイ語版もあり、以下から自由にご覧いただけます。

<日本語版:漫画>
「私の身に起きたこと」
~とあるウイグル人女性の証言~ (2019年8月31日)

漫画は以下から自由にご覧いただけます。
https://note.mu/tomomishimizu/n/nfd4c33d0fcdf
(作者の清水ともみさんから許可を得て掲載しています)

<タイ語版:漫画>
「私の身に起きたこと」
~とあるウイグル人女性の証言~ (2020年4月9日)
漫画は以下から自由にご覧いただけます。

https://note.com/tomomishimizu/n/n2014e556dae3

<日本語版:漫画>
「私の身に起きたこと
~とある在日ウイグル人男性の証言2」
(2020年7月31日)
漫画は以下からご覧いただけます。

https://note.com/tomomishimizu/n/neac6083dd4e6
※作者の清水ともみさんに許可を得て、表紙のみ引用しています。

<日本語版:漫画>
「#祈戦」(2020年1月10日)
漫画は以下からご覧いただけます。

https://note.com/tomomishimizu/n/nb07dad4bec2d
(作者の清水ともみさんから許可を得て掲載しています)

<日本語版:漫画>
「その國の名を誰も言わない」

漫画は以下から自由にご覧いただけます
https://note.com/tomomishimizu/n/ned24c90d3db1
(作者の清水ともみさんから許可を得て掲載しています)

上記の漫画でも描かれている、カシュガルの空港の「臓器移動用の特別通路」とは、以下の写真などで告発されている通路です。

中国の病院では臓器移植が盛んですが、中国の国内では臓器のドナー登録者は非常に少なく、有名無実というべき実態で、まともなドナー登録制度は機能していません。

にもかかわらず、2017年に中国は臓器の提供件数、移植件数は世界2位となったと発表するに至っているのです。

(*)中国国家衛生健康委員会医政医管局の郭燕紅副局長、2018年7月「第9回全国臓器提供および移植フォーラム」で発表
尚、中国の臓器移植の実際の数は、発表数よりも遥かに大きいという指摘もあり、実態は世界一位と言われています。

英BBC<日本語版>)ウイグル女性、収容所での組織的レイプをBBCに証言 米英は中国を非難 (2021年2月5日)
https://www.bbc.com/japanese/55945241


全画面表示は以下から
https://youtu.be/LDj2KqGu8F8

このような事を考える時に思い出される、ナチスドイツに捕えられ強制収容所に送られたマルティン・ニーメラーの詩を掲載します。

<マルティン・ニーメラーの詩
「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき<Als die Nazis die Kommunisten holten>」より(*)」>

「ナチスが共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった。
 私は共産主義者ではなかったからだ。

 社会民主主義者を牢獄に入れたとき、私は声をあげなかった。
 私は社会民主主義ではなかったからだ。

 労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった。
 私は労働組合員ではなかったからだ。

 ユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった。
 私はユダヤ人ではなかったからだ。

 そして、ナチスが私を攻撃したとき、私のために声をあげる者は誰一人残っていなかった」

上記はナチス時代のドイツの牧師で、ナチスの教会に対する国家管理への反対をしたことによってナチスに捕らえられ、1937年から1945年にザクセンハウゼン強制収容所とダッハウ強制収容所に収容されたマルティン・ニーメラーの言葉です。

上の言葉は、このような議論をする時に思い出させられる言葉です。

(*)マルティン・ニーメラー

マルティンはナチスに強制収容所に8年間収監された後、ホロコーストで殺される事を免れて生還しました。その後、自分には関係がないと声をあげなかったことが、いかに愚かな事だったかと再三にわたりスピーチを行っており、その言葉の日本語訳が上記のものです。

このスピーチは相当数にわたり行われており、内容は都度微妙な違いはありますが、ドイツ語で行われた際のスピーチの原文の一つ以下の通りです。

Als die Nazis die Kommunisten holten, habe ich geschwiegen, ich war ja kein Kommunist.

Als sie die Sozialdemokraten einsperrten, habe ich geschwiegen, ich war ja kein Sozialdemokrat.

Als sie die Gewerkschafter holten, habe ich geschwiegen, ich war ja kein Gewerkschafter.

Als sie mich holten, gab es keinen mehr, der protestieren konnte.

マルティン・ニーメラー(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%BC

 

Tastyパタヤ店で北海道産リブアイステーキ特価!すき焼肉も (PR)
https://pattayaja.com/2021/08/04/23250/


動画:AMS
全画面表示は以下から
https://youtu.be/ivMj-b3Pyz8


動画:AMS
全画面表示は以下から
https://youtu.be/h1gD9eSx4OI

(写真:宗谷岬牧場
https://soyamisaki-farm.co.jp/ )

パタヤ)JPグループ不動産事業部のUnixxでのマンスリー賃貸
JPグループのカウンターでのサービス、ミニマート&カフェも付帯して便利で快適です。


※画面フルサイズ表示は、以下のYouTubeから
https://www.youtube.com/watch?v=S0oFjJ2bCDs

(JP’s Unixx Residence Club
客室例<17階パタヤ湾ビュー>)

 

※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について

現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。

PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か?米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/

PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。

そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)

TPN National News(英語版)

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