パタヤ)事業再開の検討会議、県警が「まもなく規制緩和」と説明

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2021年11月4日　PJA NEWS)

パタヤ)事業再開の検討会議、県警が「まもなく規制緩和」と説明

以下の過去記事でお伝えしていた通り、本日の2021年11月4日の午後に、パタヤ市では店内での酒類の販売、提供を求める事業者や、事業再開を求めるナイトスポットの事業者などが集まって、この要請を行い、規制緩和を検討する主旨の検討会議が行われました。

パタヤ)飲食店の酒類販売要求の声が多数、明日に検討会議
https://pattayaja.com/2021/11/03/25497/

この会議について、チョンブリ県有力メディアのThePattayaNewsが伝えています。

(2021年11月4日
パタヤ市:規制緩和検討会議
写真:ThePattayaNews)

本日の2021年11月4日の午後、パタヤ市で行われた検討会議には、酒類の販売、提供の許可を求める飲食店経営者や、ホテル経営者、閉鎖されており再開許可を求めるバーやパブの経営者が多く集まり、この許可の要請を行いました。

タイでは、バンコク都では以下記事の通り2021年11月1日から、SHA認証を受けた飲食店では酒類の販売、提供が許可されています。

バンコク)飲食店での酒類販売を条件付きで許可、11月1日から
https://pattayaja.com/2021/10/31/25424/

隔離無し入国の受け入れ地域であるプーケット県でも飲食店での酒類の販売、提供は許可されており、チョンブリ県で禁止されているのを、早く許可してほしいという趣旨の声が上がっています。

これについて、チョンブリ県警本部が現状の説明を行い、まもなく順次規制緩和が行われていく予定であるので、再開の準備をしてほしいと説明しました。

またチョンブリ県警は、この閉鎖や禁止命令はタイ政府CCSAがタイの全体を見て決定しているもので、県が禁止をしているわけではないことを説明しています。

結果として、本日の会議では、まもなく再開されるという方針は説明されましたが、具体的な再開スケジュールなどが発表されることはなく、引き続き待機を求める会議となりました。

報道されている概要は上記の通りです。

なお、チョンブリ県では現在、今後の規制緩和に向けて飲食店での酒類の販売、提供許可を出すための準備と検証が実際に進められており、PJAにも、飲食店においての準備のための資料などが提供されていますので、PJA会員のチョンブリ県の飲食店経営者の方で、希望する方に共有しています。

現状を見ると、もう間もなく再開が許可されそうな状況となっていますので、事業者はできる準備をして、規制緩和の実現を待ちましょう。

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※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について

現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。

PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か？米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/

PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。

そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)